プライベートシート®(屋外用・防炎)の
取り付け方について
⭐︎シートには、接着ハンガー、窓枠用ハンガー、ひも(2本)が同梱済みです。
下記にある、3通りの取付方法についての詳しい説明書を製品に同封しています。ここでは、この説明書にある3つの取付方法について簡単にご紹介します。
⭐︎若干の工作が必要となりますので「屋外で自分で取り付けできるかな」と感じる場合は、工作の得意な方に手伝っていただいてください。
取付方法
⭐︎取付方法は次の3つです。
①戸建てなど、窓の上にあるシャッターユニットに「ハンガーを接着」してシートを吊り下げる。
②窓枠に「窓枠ハンガー」を取り付けてシートを吊り下げる。
※①と②の場合、シートの下側は満水の2リットルのペットボトルを重石として使用します(ペットボトルは各自でご用意ください)。ペットボトルの重石はシートとひもで固定します。
③手すり等にひもで固定する。
①シャッターユニットに「ハンガーを接着」してシートを吊り下げる場合
![接着式ハンガーです。](cement_2.jpg)
![接着式ハンガーです。](cement_5.jpg)
![接着式ハンガーです。](pet_1.jpg)
(写真a,b)シャッターユニットなどのアルミ材の他に、ブロック、コンクリート、タイル、スチール、木部等に接着できます。
⭐︎土壁、壁紙、塗装壁、プリント壁、もろい壁、ガラス、大理石など高級石材、極度の高温になる壁、衝撃がかかるところ、熱変形する所等にはご使用いただけません。
⭐︎プラスチックに使用した場合、接着部や周辺部に細かなひび割れを生じたり、表面が溶けることがあります。
耐荷重は、ハンガー1個あたり1.5kgです。
(写真c)下部には満水の2リットルのペットボトルを重石として使用します。ペットボトルは各自でご用意ください。
写真(b,c)の製品名は「紅葉」です(プライベートシート®(屋外用・防炎)のカタログへ)。
②窓枠に「窓枠用ハンガー」を取付てシートを吊り下げる場合
![ハンガーで取り付けます。](hanger1_c.jpg)
![ハンガーで取り付けます。](hanger1_a.jpg)
![ハンガーで取り付けます。](hanger1_b.jpg)
![ハンガーで取り付けます。](hanger2_a.jpg)
![ハンガーの取り付け例です。](hanger2_b.jpg)
(写真d,e,f)「窓枠用ハンガー」を窓枠に取り付けてシートを吊り下げます。
(写真g,h)網戸枠へはハンガーの金具の向きを変えてから取り付け、シートを吊り下げます。
⭐︎耐荷重はハンガー1個あたり1kgです。
写真(f)の製品名は「サツキの葉」、写真(h)の製品名は「黄金ツゲ」です(プライベートシート®(屋外用・防炎)のカタログへ)。
③手すり等にひもで固定する場合
![ひもでしばります。](himodeshibaru.jpg)
(写真i)手すりなどを利用してシートをひもで固定します。風の影響が強くなりますのでシートは3階まででご使用ください。写真はシートを横にしています。
⭐︎木造住宅等では、手すりが家屋に取り付けられている部分に繰り返し力がかかることにより、雨漏りを起こす原因となる場合があります。風が強い時や台風の時はシートを外してください。写真(i)の製品名は「黄金ツゲ」です(プライベートシート®(屋外用・防炎)のカタログへ)。
風の影響について
風が強い時や台風の時はシートを取り外してください。風が止んでからシートを付け直してご使用ください。
階数が上がるほど風の影響は強くなりますので、シートは3階まででご使用下さい。
風の予報は気象庁の地域時系列予報で見ることができます。風速5m/sの予報まででご使用ください。
⭐︎ハンガーを使用してシートを吊り下げた場合は安全のため、シートを吊り下げたハンガーに耐荷重(吊金具一個あたり約1.5kg)以上の力が加わると、ハンガーが外れてシートが落下します。これは、シートにかかる風の力により家屋そのものに無理な力が加わってしまわないようにするためです。
⭐︎風が強い時にはシートがバタつくことで、重石としてのペットボトル(約2kg)が動き回ります。風が強い時や台風の時はシートを取り外してください。
プライベートシート®(屋外用・防炎)使用上のご注意と免責事項
シートをご使用の前に「プライベートシート®(屋外用・防炎)使用上のご注意と免責事項」をよくお読みください。
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